鯨の解体に使用する刃物で、大包丁・小包丁・皮切包丁の種類がある。大包丁は柄の長い両刃の刃物で、刃の形は畳包丁に似て長さ40~50㎝、刃を突き立てるようにしてひれを切り落としたり、皮を引き剥がしたり、大きな肉塊を切り落とす時に使用。(海事記念館)