置炬燵(おきごたつ)


数人が同時に使える暖房具。瓦焼きの置炬燵で、この中に火入れを入れる。民家では、明治時代に瓦焼きや土製の置炬燵が急速に普及した。置炬燵では、炬燵布団を焦がさないように小さい座布団を紐でくくりつけ、この上に炬燵布団をかけ、四方から入って暖まった。(太田屯田開拓記念館)


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