太田の歴史

西暦 こ   と   が   ら
1890 明治23年 道庁令により厚岸郡に太田村を設置、戸長役場を置く。諸県の士族440戸が屯田兵として入地(第4大隊3、4中隊)この年「屯田兵条例」改正され、士族屯田兵入植終了する
太田小学校、北門小学校開校
1891 明治24年 太田小学校、北門小学校合併し、太田小学校となる
太田郵便局が開局。国泰寺説教所(現、報国寺)、遙拝所(現、豊受神社)が設置される
太田駅逓設置
1893 明治26年 太田小学校が公立太田尋常小学校となる
太田屯田兵現役満了、予備役に編入される
1894 明治27年 屯田兵条例が改正され予備役解除、現役期間延長となる
日清戦争により太田屯田兵は、臨時第7師団に編入され、東京で待機するが戦争終結により帰村する
1897 明治30年 太田屯田兵後備役となる
1900 明治33年 片無去駅逓設置
1901 明治34年 雷別駅逓設置
1904 明治37年 日露戦争により第7師団に動員下令、後備役屯田兵も充員召集され、太田屯田兵応召者184名、戦死者38名。この年屯田兵条例廃止され屯田兵制度終了する
1911 明治44年 村有地を北海道庁に寄付、釧路農事試作場設置される
1916 大正5年 チャンベツ地区に入植始まる
1923 大正12年 2級町村制施行(厚岸郡太田村)
1930 昭和5年 有限責任太田信用販売購買組合設立(後の太田村主畜農業協同組合の前身)
1932 昭和7年 中チャンベツ駅逓設置
1934 昭和9年 補助移民団体チャンベツに入植
1948 昭和23年 太田村主畜農業協同組合設立(現、釧路太田農業協同組合)
1950 昭和25年 南片無去地区に集団入植
1955 昭和30年 太田村の南半分(本村地区)を厚岸町に編入合併、北半分(茶安別地区)を標茶町に編入合併する
1960 昭和35年 太田屯田兵遺品が厚岸町の文化財に指定される
1962 昭和37年 片無去パイロット地区開拓入植開始
1967 昭和42年 太田屯田兵屋、太田屯田の赤松、太田屯田の桑並木、西野家行のう帳が厚岸町の文化財に指定される
1974 昭和49年 太田屯田兵屋が北海道の有形文化財に指定される
1990 平成2年 太田屯田開基100周年、太田小学校開校100周年を迎える
1991 平成3年 太田屯田開拓記念館開設
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厚岸町太田屯田開拓記念館の開館日
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