バラサン岬ジオラマ

このジオラマは『東蝦夷地与里国後へ陸地道中繪圖』(文化7年(1810年)、市立函館図書館蔵)をもとに江戸時代のアッケシを再現したものです。 「バラサン」とはアイヌ語で「広い棚」や「獣を捕るための平落としという罠」という意味だとされ、岬の麓には国泰寺があります。

バラサン岬は大きな山となっていますが、そこにはアイヌの伝説が残されています。

その昔、ピラッカムイという船をも転覆させるほど大きな”神魚”がいました。ある日のこと、魚の乾物を作っていた女性がピラッカムイを発見してアッケシは大騒ぎになります。

浜辺から多くの人々がピラッカムイの様子を見ていると、この神魚は不思議なことに突如として大きな岩と化してしまいました。その大岩がバラサン岬の山になったということです。

バラサン-1 バラサン-2

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