ちょっと昔の道具たち
ここでは、主に昭和30~50年代の生活用具が展示されています。電話やテレビ、ミシンにアイロンなど現在とは全く違ったかたちをしています。実際に触ることができる展示物もあるので、どのように使うのか挑戦してみよう!
主な展示資料
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アイロン |
現在のアイロンは電気の熱で衣類のシワをのばしていますが、昔は中に炭火を入れてその熱を利用していました。昭和30年代になると電気アイロンが登場し、炭火式のアイロンはだんだんと姿を消すことになりました。 |
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えじこ |
保温性があり、中に飯びつを入れたり、時には赤ん坊を寝かせ農作業にあたったりもしました。 |
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やぐらこたつ |
木の櫓の中に、炭火を入れた行火を置いてその上から布団などをかけて暖を取っていました。
しかし薪ストーブや石炭ストーブ、電気こたつの登場により使われなくなっていきました。 |