<お知らせ>

プラネタリウム投影休止のお知らせ

10月のプラネタリウム投影には、休止となる時間があります。

くわしくは、こちらをご覧ください。

 

【天文情報 ★ 10月は月に注目 ★ 】

10月の宵の空を眺めてみると、夏の大三角が西の空に見えていて、

秋の星空は南の空から東の空にかけて見えています。

秋の四辺形からいろいろな星座を探してみましょう。

今年の中秋の名月は、10月6日です。

太陰太陽暦の8月15日の夜に見える月のことです。

今年は、翌日の7日が満月です。

中秋の名月と満月の日付がずれることは、しばしば起こります。

平安時代に中国から伝わったとされる、中秋の名月をめでる習慣です。

今年は、中秋の名月の近くに土星が見えていますので、

一緒に楽しんでみてください。

10月になると、木星は夜中に東の空に現れ、日の出の頃に南中します。

13日の深夜から14日の明け方の空では、下弦の月と木星が接近します。

明け方の空には、東の低い空に金星が見えます。

19日と20日の明け方には、細い月が金星と接近します。

21日にはオリオン座流星群の活動が極大となります。

ピークがなだらかな流星群なので、当日だけでなく前後数日間はそれなりの

数の流星を見ることができます。

1時間あたりの流星数は10個程度とみられ、流れ星はオリオン座の

方向だけでなく、どの方向にも飛ぶので、空全体を見てみましょう。

また、今年1月に発見されたレモン彗星(C/2025 A6)が明るくなると予想されています。

20日ごろまでは未明から明け方の空で5等前後、15日ごろ以降は

夕方から宵の空で4等前後の見込みです。

上旬から中旬はおおぐま座からりょうけん座へ移動し、

未明から明け方の北東の空に見えます。

また、15日ごろからは、夕方から宵の北西から西の空でも見えるようになり、

明るさは4等と予測されます。

りょうけん座からうしかい座、へび座へと移動し、21日の地球最接近の前後は

日々の見かけの運動量が大きくなります。

ほしぞら情報(国立天文台)

 

 

<番組案内>

秋番組を投影しています。[9月2日(火)~11月30日(日)] 

<ポスターはこちら> <番組紹介はこちら

①低学年・幼児向け『秋の星座のおはなし』(約20分)
ナレーション:清野佳代<読みきかせサークル「ちいさな絵本箱」>

②一般『星が織りなす物語/ アイヌ民族星ものがたり(秋)』(約25分)
ナレーション:運上 亜沙美/紙芝居サークル「うてうての会」

③一般『星が織りなす物語/月の世界』(約25分)
ナレーション:運上 亜沙美

④全天周番組『オーロラ交響曲』(約25分)

⑤全天周番組『プラネタリウムでチコちゃんに𠮟られる!チコとキョエの宇宙大冒険!無知との遭遇』
※低学年・幼児向け(約25分)

⑥全天周番組『カムィからの教え~漁を伝えるき網の星~』(約25分)

日・祝
11:00 投影なし
13:30 投影なし
14:30
15:30

 

<プラネタリウム全天周について>

【投影中の全天周番組】

全天周

プラネタリウムのドーム全体に映像を投影する技術です。

これによって、より迫力ある映像をお楽しみいただけます。

「オーロラ交響曲」

「プラネタリウムでチコちゃんに𠮟られる!
チコとキョエの宇宙大冒険!無知との遭遇」

「カムィからの教え
~漁を伝えるき網の星~」 

「スタジオ444」(学習用)

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