7月22日に厚岸町海事記念館こどもクラブ7月教室を実施しました。今回は古代ギリシャの科学者・アルキメデスが考案した揚水ポンプを作りました。別名アルキメディアン・スクリューともいい、ねじ構造を利用して低い場所から高い場所へ水を運ぶための装置です。今回の工作では、ペットボトルを3つ連結させ、らせん状に巻きつけたチューブ内を水が移動するようにしました。
多少の水漏れがありましたが、水が移動する様子をみることができました。この仕組みを紀元前に思いついたアルキメデスは、やはり天才ですね。