平成27年10月14日(水)に太田小学校グラウンドにおいて「秋のほしぞら教室」を実施しました。
当日は雲が薄くなる、という予報が見事に外れ、上空は厚い雲に覆われてしまいました。開始直前まで星が見えていたのですが、これには百戦錬磨の釧路市こども遊学館スタッフの顔も曇ってしまいます。
しかし、いざ教室が始まってしばらくすると、参加者の祈りが天に届いて、徐々に雲が切れていきました! 雲の隙間から星が見えるようになると、子どもたちからは歓声があがりました。
星が見え始めてからは、天体望遠鏡や移動天文車カシオペヤ号でいて座のM22球状星団や、M31アンドロメダ銀河、海事記念館の望遠鏡でフォーマルハウトやすばるなどをそれぞれ観測しました。参加した子どもたちからは「キラキラしてる!」「(望遠鏡で星を)初めて見た。」といった感想を聞くことができました。
釧路市こども遊学館スタッフの皆様、太田小学校の先生方、どうもありがとうございました!