2025.4.19更新
4月17日(木)に郷土館前庭とチカラコタン地区の栽培地の耕耘と播種を行いました!
郷土館では、スコップで土を起こして耕耘を行いました。また、年々栽培地の土が少なくなってきていたので、今年は土を追加して栽培を試みます。
昨年は一部アッケシソウが引き抜かれていた(エゾシカが原因と思われる)箇所があったため、昨年度同様にエゾシカ対策のためネットも張りました。
今年は被害が無いといいのですが・・・。


チカラコタン地区の作業についてです。今年は1面・2面はかさ上げ工事を行うため、今年の栽培は3面・4面のみとなります。
作業内容は、郷土館と同様に耕耘と播種を行いましたが、チカラコタン地区の栽培地ではそれに加え取水口の清掃も実施しました。
下の写真のように、取水口には冬期間にたまったと思われる沢山の砂利があり、栽培地への水の出入り口をふさいでいました。
職員一同スコップやレーキで地道に砂利の除去を行い、何とか流路を確保することができました!


チカラコタン地区の耕耘は機械で行いました。

耕耘前と耕耘後の栽培地のようすです。

耕耘後は播種を行いました。今年もたくさんのアッケシソウが見られることを職員一同楽しみにしています!

・保護育成活動の記録