3月21日(土)に、こどもクラブ3月教室を実施しました。今年度ラストは「目の錯覚」についてです。
突然ですが、問題です。この二つの矢印、どちらが長いでしょうか?
答えは、同じ長さです。これは錯視の中でも特に有名なものなので、答えを知っている方も多いことでしょう。
…ですが、どう見ても下のほうが長く見えますね? この画像はペイントを使って正確に長さを測って描きあげたのですが、画像を作った私ですら長さが違うと思ってしまいます。
このように、実際の答えとは違ったものが見えるというのが、錯覚の面白さだと思います。教室ではこの他にもエッシャーの『滝』や『ルビンの壺』、『ムンカー錯視』や『チェッカーシャドウ錯視』など、様々な錯視を紹介しました。
目の錯覚に騙された子どもたちもかなり多かったようです。
今年度の活動は、これにて終了となります。また来年度も様々なメニューを考えていますので、皆様のご参加、お待ちしています!