7月18日に厚岸町海事記念館こどもクラブ7月教室を実施しました。今回は土器づくりに挑戦です! なんだかドキドキ♪ しますね。
今川焼のような土台を作り、そのふちにひも状に伸ばした粘土を巻きつけて土器の形を作ります。陶芸といえば「ろくろ」ですが、縄文時代にはそんなものありません。昔の人は大変な作業を繰り返していたんですね。
やがて出来上がった土器の側面に縄やロープで模様をつけるのですが、力加減を間違えるとせっかく作った土器の形が崩れて台無しになってしまいます。昔の人は繊細な作業も得意だったんですね。
後日、窯で焼きあがったものを見てみると、全ての作品がひび割れひとつありませんでした! みんなが一生懸命作ったお陰だね!