ニシン漁
ここには昔、豊漁だったニシン漁に関する資料を展示しています。
現在ではほとんど獲れなくなってしまったニシンですが、資料の多さを見るといかに多くのニシンが獲れたかが分かります。
主な展示資料
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ニシン |
体長は35㎝ほどで、食用や肥料、鰊粕など多くのものに加工処理されました。 |
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ニシン釜 |
この写真の釜は直径150㎝ほどの大きさで、ニシンを締粕にする際に使用していました。重さは約150㎏(40貫)もあります。 |
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磯船 |
主に昆布やウニ、カキやアサリといった磯漁に使われていた船です。遠出する際は帆をかけていましたが、昭和30年代から船外機がつけられ、より広い範囲での漁が可能となりました。 |