平成31年1月19日(土)、海事記念館で釧路短期大学教授佐藤宥紹氏を講師として文化財歴史講演会を開催しました。
平成30年が北海道命名150年であることから、「東蝦夷地中枢の空間、その表と裏~武四郎のアッケシ観~」と題し、北海道の名付け親である松浦武四郎と厚岸町をテーマに講演していただきました。
講演では、松浦武四郎の紀行文「納紗布日誌」などを活用しながら、外部から見た厚岸や、当時のアイヌ民族の人口減少などを紹介しました。