教育長からのあいさつ

%e9%85%92%e4%ba%95%e6%95%99%e8%82%b2%e9%95%b71386 ようこそ厚岸町へ ~令和3年度教職員辞令交付式~

令和3年4月1日、新たに町内の学校に着任された20名の先生方に辞令を交付しました。(新採用者と任期付採用者へは後日交付)
次は、辞令交付式にあたっての訓示です。

本日着任された皆さん、「花と、味覚と、歴史のまち」厚岸町にようこそお越しくださいました。心からご歓迎申し上げます。
先ほどお渡しした辞令には、初めに「厚岸町公立学校に任命する」とあり、次に学校名が書かれています。主たる勤務場所はそれぞれの学校ですが、厚岸町の教職員になったということをご理解願います。
せっかくの機会ですので、厚岸町のことを少しだけPRさせていただきます。
厚岸町は昨年、町制施行120年を迎えましが、さらに遠く遡ること、江戸時代初期には松前藩により「アッケシ場所」が開設され、先住民族であるアイヌ民族との交易が盛んに行われていました。また、黒船来航の200年以上前に、すでにオランダ船が厚岸湾に入港して松前藩を慌てさせたという記録が残るなど、古くから東蝦夷地の要所として栄えてきました。
ちなみに、厚岸を拠点に活躍した偉人を挙げると、最上徳内、近藤重蔵、松浦武史郎、伊能忠敬、間宮林蔵、高田屋嘉兵衛など、そうそうたる人物が名をつらねます。海事記念館に展示していますので是非ご覧ください。
新型コロナウイルスと共に生きる時代と言われます。着任された皆さんにおかれましては、慣れない環境の中、ご苦労も多いと思いますが、まずは「感染しない」「感染させない」という強い心構えをもって、責任ある行動をお願いいたします。
最後に、新年度のスタートに相応しい言葉をご紹介します。
“新しい旅は、新しい景色を探すことではない。新しい目で見ることだ” 新しい目で見なければ新しいものは見つからないということだと思います。皆さんの今後の活躍に期待します。

 

 

教育長 酒井 裕之