3月26日に海事記念館こどもクラブ3月教室を行いました。
今回は、100年前の厚岸にタイムスリップしました。(!?)
・・・ちょっとその言い方は語弊がありましたね。
今回は、海事記念館に所蔵されていた約100年前の写真をもとに撮影された現地を訪れ、100年前の厚岸を体験してもらいました。
●海事記念館 パネル展「写真で振り返る100年前の厚岸」見学の様子
●「厚岸町港町役場 町立病院各寺院の景」撮影ポイント~法華寺前
また、正行寺本堂の中を見学させてもらいました。見事なふすま絵に子どもたちも興味津々です。
今と昔の風景の移り変わりを実感できて良かったですね! 正行寺のふすま絵などは普段見ることができないので、参加してくれたみんなにとって良い経験になったようです。
海事記念館こどもクラブは来年度も行う予定です!
会員を募集していますので、お気軽にお問い合わせください。
2月11日に海事記念館こどもクラブ2月教室を行いました。
今回は勾玉作りに挑戦です!
ろう石を荒い目のヤスリで大まかに削り、おおよその形になったら水につけて細かいヤスリでキレイに仕上げます。二人とも一生懸命に石を削って勾玉作りに熱中してくれました。
最後に着色して完成! とても綺麗に染まりました。古代の人は勾玉にどんな想いを込めていたのでしょうか。
海事記念館こどもクラブは引き続き会員を募集していますので、お気軽にお問い合わせください。
1月25日に海事記念館こどもクラブ1月教室を行いました。
今回は凧作りと、厚岸観光歌留多で遊びました。
今回作る凧は「六角凧」です。骨3本をキの字型に組むだけというシンプルな構造です。
それぞれ凧に好きな絵を一生懸命描いてくれました。色を塗り終わったら竹ひごを凧に貼って、糸を通せば完成です! 糸を通すのがちょっと大変でしたが、出来上がった凧は両方とも素晴らしい出来映えですよ!
でも残念なことに、今日は風が凄く弱くて飛ばすことはできませんでした。また風のある日に飛ばしてね!
凧を飛ばせなかったので、最後に歌留多取りをしました。二人とも真剣そのもの!! 白熱のバトルです。
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12月25日に海事記念館こどもクラブ12月教室を行いました。
今回はロウソクを使った熱気球の実験と、クリスマスにちなんでキャンドル作りをしました。
熱気球の仕組みを簡単に再現し、ビニール袋を高く飛ばしてみます。上手く浮きあがるでしょうか?
アルミホイルを巻いた木の板にロウソクを集中させて、塩ビ管をセットして準備完了!
そして、ビニール袋をかぶせれば・・・・
見事に浮き上がりました! 子どもたちは、より高く飛ぶように工夫し袋を飛ばし合っていました。
今回の教室では、紙コップの型に糸を通して3層のカラフルキャンドルをつくります。
時間内に完全に固まらなかったのでこどもたちの作品はお見せ出来ませんが、完成するとこのようになります。
熱気球の仕組みを楽しく勉強し、クリスマスにぴったりな自分だけのオリジナルキャンドルを作ることができました。
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11月23日に海事記念館こどもクラブ11月教室が行われました。
今回はプラネタリウム投影体験。みんな、初めて見るプラネタリウムの操作盤に興味津々です。
秋の星空は暗い星が多いので、こどもたちもちょっと苦戦気味。それでも楽しく投影できました。
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平成25年11月10日に太田小学校グラウンドにおいて「秋のほしぞら教室」を開催することができました。当日は雲一つない快晴で、満天の星空となりました。
釧路市こども遊学館の移動天文車「カシオペヤ号」でヘルクレス座のM13球状星雲やアンドロメダ銀河を見たり、天体望遠鏡で月のクレーターや様々な星座を見たりし、盛況の中無事に終わることができました。参加者からは「星がきれいだった」「もっと見ていたかった」と嬉しい感想を聞けました。
釧路市こども遊学館スタッフの皆様、太田小学校の先生方、どうもありがとうございました。
9月7日に海事記念館こどもクラブ9月教室が行われました。
今回は「手作り乾電池」と「紙トンボヘリコプター」です。
最初にキットを使ってオリジナルマンガン電池を作りました。
次に紙トンボヘリコプター作りです。それぞれのパーツを切り分けて、ヘリコプターを作ります。
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8月8日に海事記念館こどもクラブ8月教室が行われました。
今回は本物のアンモナイトの化石からレプリカ作りに挑戦です。
アンモナイトの化石があった部分に紙粘土を当ててレプリカを作ります。まだこの日は紙粘土が乾かなかったのですが、後日紙粘土を外してみると、
このように、しっかりと型がとれていました! 細かい線もくっきり残されています。
レプリカ作りの他にも、発掘体験ができるキットで発掘に挑戦! 中に何が入っているかは掘ってみないとわかりません。気分は考古学者!?
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7月13日(土)に夏の特別イベント「I ♥ 海」を実施しました。参加してくださった皆様、お疲れ様でした。
厚岸翔洋高校の渡邊雅之先生に実生活でも役に立つロープワークを教えていただきました。
子ども達や保護者の方々、職員まで夢中になってロープの結び方を勉強!船をつなぎとめる「もやい結び」や、太さの違うロープ同士を結ぶ「はた結び」、主に登山で使われる「エイトノット」など、様々な結び方を学ばせていただきました。時間を忘れるくらいに好評でしたので、また実施したいと思っています。
大黒島にあった厚岸灯台をペーパークラフトで再現! 元海上保安部にお勤めしていた南 秀実氏提供によるペーパークラフトで灯台作りに挑戦です。
みんな凄く集中してくれたおかげで怪我も無く、無事にかっこいい灯台を作ることができました。
最後に、参加してくださった皆様、イベントに協力してくださった渡邊先生、南さん、本当にありがとうございました!
6月22日に海事記念館こどもクラブ6月教室が行われました。今回は湖南地区を中心に見て回り、厚岸の歴史について学習しました。
海事記念館の職員による解説や文化財にまつわるクイズをしながら楽しく各地を巡り、あっという間に時間が過ぎていきました。
そのクイズを少し紹介します。何問分かるかな? (答えと解説はページの下の方にあります。)
Q1.厚岸の町は、どこから始まったでしょう?
ア 厚岸町役場や海事記念館がある真栄あたり |
Q2.厚岸にある神社の中で、一番古い神社はどこでしょう? また、それを建てさせた人物は誰でしょう? |
Q3.昔の道具から出題。これはなんでしょう? ヒント:家でお母さんがよく使っているよ! |
海事記念館こどもクラブは、会員を随時募集しています。お気軽にお問い合わせください。
クイズの答え
Q1:イ
松前藩がアイヌ民族と交易をするために設置したのが「アッケシ場所」であり、その中心施設があったのが現在の湾月地区なのです。厚岸町はここから発展していきました。
Q2:一番古い神社→厚岸神社
誰が建てさせた?→江戸時代の探検家で最上徳内という人物が建てた神明宮が、厚岸神社の前身です。
Q3:これはアイロンです。今では電気で熱を発生させますが、昔は中に燠(赤くおこった炭火)を入れてその熱を利用していました。
5月25日に海事記念館こどもクラブ5月教室が行われました。一生懸命カキ殻を削って、こんなに上手にネームプレートを作ってくれたよ!
海事記念館こどもクラブは会員を随時募集していますので、お気軽にお問い合わせください。
〒088-1151 北海道厚岸郡厚岸町真栄3丁目4番地
TEL:0153-52-4040
E-mail:k-kaiji@akkeshi-town.jp
※アドレスが新しくなりました。また、迷惑メール防止のため@[アットマーク]を大文字にしています。
開館時間: | AM 9:00~PM5:00 |
休館日 : | (1)毎週月曜日(国民の祝日に当たる日を除く)。 (2)国民の祝日の翌日(日曜日又は土曜日に当たる日を除く)。 (3)年末年始(12月29日~1月3日) |